2007年09月04日

第2位!

久しぶりに本格登山をしてきた。目指すは日本第2位の標高を誇る「北岳」だ。事前に調べてみると、なかなかハードな登山工程のよう・・・
2泊3日で北岳⇒間ノ岳⇒農鳥岳へと縦走する予定でいたが、突然の風邪?で1日出発をずらして北岳だけの登山にした。
ただそのおかげで、9/3、4ともに天候にめぐまれたのは幸いだった。2日も5日も曇り雨模様だったので。

山に登るとゆっくり一人になれる。じっくり一人でいたいときは山に登るといい。とはいっても、登山経験はたったの3回なんだけれど・・・
出発も同じバスの人達とは敢えて30分くらい遅らせたので、下りの人とは数人すれ違ったが、山小屋に到着するまでずっと一人で登ることができた。
5時間登り続け、ようやく山頂手前の山小屋に着いたときの達成感はなかなかのもの。
今回は風邪薬を飲みながらの登山だったので、なおさら自分に勝った感があって、晴れ晴れしい。

その日のうちに山頂まで行こうと思ったが、午後になって霧が出始め、山小屋より上は何にも見えない状況に。
登頂は明日に回し、のんびりと3,000Mの空気を味わった。
初夏の花の盛りは終わり、紅葉にもまだ早い天候の安定しないこの時期にも、山小屋には15人ほどの登山者がいた。

「今日は焼けないなぁ〜」
なんてボヤいていたおじさんと世間話をしていると、日没間際に急に霧が晴れ、雲も動き出した。
さらに、夕日に照らされる反対側の山並みを撮ろうとカメラを向けると、
「おー、ブロッケン出てるじゃん」
と、先ほどのおじさんがおれの方をチラリ。
おれ自身はブロッケン現象なんて聞いたことしかなかったから、それに気づかずに写真を撮っていたのだが・・・
あぁ、何と感動的な夕焼けの瞬間。
日が落ちるとまた霧に包まれていった。

眠りにつく前に外に出ると、霧も晴れてたくさんの星がきらめいていた。
明日の御来光は期待できるな。

翌日は4時に起きて日の出前に山頂を目指す。
他の登山客は山小屋から日の出を見るようで、誰もまだ起きていない。
反対側にも山小屋はあるが、山頂に着くと誰もいなかった。
本当に自分だけの世界。自分だけの太陽。
山のパワーをひとり占めできた最高の瞬間だった。

登山者がわらわらと登ってきだしたので、登りとは別のルートで降りることにした。
こちらは距離は短いがかなり険しいルート。
登山は下りがキツいというのは分かっていたが、本当にキツかった。膝がカクカクしている。
これはしばらく筋肉痛を覚悟だな。



IMG_3458.jpg広河原のバス停
IMG_3462.jpg遠くに見えるのが北岳
IMG_3475.jpg途中休憩した白根御池
IMG_3487.jpg9月なのにまだ雪渓が!?
そして帰りのルートでここを通ることになるとは・・・
IMG_3502.jpgラストスパート
IMG_3511.jpg北岳肩ノ小屋、標高3,000M
IMG_3510.jpg山小屋の玄関
IMG_3522.jpg奇跡の夕焼け
IMG_3529.jpg初ブロッケン!
IMG_3537.jpg完全に日が落ちる数十秒前
IMG_3567.jpg朝日が昇るまであと40分
IMG_3583.jpg太陽がぴょこって出てきた!
IMG_3594.jpg朝日と富士山のコラボ
IMG_3636.jpg富士山ピンで
IMG_3598.jpg記念に一枚、カシャ
IMG_3637.jpg朝日とともに鳥たちもやってきた
IMG_3650.jpgこんな高いとこまでご苦労さん
IMG_3661.jpgいよいよ下るときが・・・
IMG_3674.jpg雪渓の脇を延々と下る、しんどい
IMG_3683.jpgお花その@
IMG_3686.jpgお花そのA
IMG_3484.jpgお花そのB
posted by むら at 23:33| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっげ〜綺麗やね。頂上って寒かった?。
Posted by Taka at 2007年09月07日 21:37
うん、日常ではなかなか味わえない世界。かんどー!
海好きだけど、やっぱ山もいいね♪
頂上の朝晩はけっこう寒いよー。たぶん10℃前後かな。
登山中は汗だくだから、濡れたシャツのままだと一気に冷えるー。
Posted by むら at 2007年09月07日 23:20
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/54245720

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。